インターネットを使ったビジネスを始めようとする人達が増えてきているが、今だに情報商材に手を出してしまっている人達が多いようなので言っておこう。
情報商材は99,9%儲からないよ!
まずネットビジネスなどと検索するとあらゆる種類の情報商材が出てくるでしょう。
ツールを売っていたり、アフィリエイト教えますだったり、コンサルティングしますだったり、1日5分とか言ってみたり、バカでもとか言ってみたり、などなど…
まず根本から考えてみましょう。
あなたが何かのツールを開発したとしましょう。周りは誰も知りません。しかし実際にそのツールを事業に取り入れてみるとかなり効率がよくなり、従業員も雇っていないのに1人で月収1000万円を達成したとします。これは本当にあってもおかしくない話です。
さて次がポイント。
ではこのツールをあなたは周りの営業をかけて売ろうと思いますか?200%思わないはずです。
「オレは自分で開発したツールを使って月収1000万円に到達したぜ〜」とも一切言わないはず。
この時点で答えは出てますね。このような本物のツールを開発したのであれば、個人であれ法人であれ外部に出すことはまずありえません。
ではなぜ売っている人がいるのか?
それはこのツールに魅力がなくなり始めた時期になったからです。例えば先程のツール、月収1000万円が1年続いたが、2年目には時代についていけず月収300万円まで落ち込み、さらに200…100…と落ちてきたとしよう。しかし過去には1000万円を儲けた実績のあるツール、捨てるのはもったいない。
(普通の心を持った人間であればこの時点で売ろうという考えは怒らず普通に捨てます)
じゃあ欲しい人がいるなら量産して1つ30万円で販売しよう。
そう、よくあるパターンは過去の実績はデカデカとあたかも最近のことのように見せかけ、量産し、販売する。顔出しをせず、会社名もしくは個人名で情報商材のページを作り販売する。そしてそんな事もしらずに世のアフィリエイターは仲介の報酬に目がくらみどんどん拡散する。
そしてその情報が一般人に拡散し、1000万円に目がくらんだものは手を出してしまう。実際そのツールはほとんど使い物にならず、その使い物にならない物を多くの人が同じように使い出すのでさらに通用しなくなる。
何が起こるか?
買った人達は怒り狂って販売者をバシバシネット上で叩いて炎上する。よくある光景です。
これが情報商材の裏側です。
もちろん0.01%のまともな人間もたまにいますよ。たまに。
しかし上に挙げた1例は普通レベル。販売者が顔出しをし、もっと大規模にこのような事をしている人もいたりします。
自分で情報集めてもっともっと勉強して研究しましょうよ♪